昨日(2022/03/25)旅行の投稿をしていて、写真にメグが写っていた。
急にワン子たちを思い出した。
我が家にはワン子たちが居た。ベル、ポリーそしてメグ。
最初がベル、ポメラニアンの女の子。見た目は最高にカッコよく陽気で誰にでも懐いてしまう。
未だ双子の娘が誕生する前(42,3年前で1970年代)にへいがペットショップで一目ぼれして連れてきた。
コロコロに丸くてとにかく可愛かった。誰にでも懐く影響か、一度どこかの家に入り込んでしまい我々は人目もはばからずおお声で「ベルーーーー!!!」と呼びながら探した。結局入り込んだ家の方が親切にも連れてきてくれたので助かった。
まだワンちゃんの育て方もよく分からず、やたら太らせてしまい、後で考えたら可哀そうだった。
ベルの子供がポリー。ポメにしてはちょっと胴長でカッコはあまり良いとは言えなかったが、とにかく私に忠実で家族であっても私がポリーを抱いている時に私を攻撃するような素振りを見せたら「ウーー!」と歯をむいて怒る。肩をポンと叩いただけども怒る。横になってTVを見ているとお尻の後ろにピッタリくっついて寝ていた。
そんなポリーがある日家出をした。私が夕方から用事で出かけた後に追ってきたらしい。
出かけた先にへいから電話があり大急ぎで帰宅したが見つからず。翌日も会社を休んで探したが見つからない。本家の姪達が心配して見に来てくれたが私は泣いていただけで返事もできなかった。
三日目の早朝の暗いうち、2階の寝室で悶々とうつら寝をしていた時何か下で悲鳴に近い鳴き声が聞こえたような気がした。
急いで玄関を開けてみると足元に夜露で濡れたポリーが申し訳なさそうにつくらんでいた。
抱き上げ体をタオルで拭いて一緒に布団に入って又泣いた。
考えてみると、いつも散歩に連れて行った川の方に行っていたのかもしれない。誰にも連れていかれないで良く帰ってきた。やっぱり利口な子だった。
ベルは7~8年、ポリーは10年くらいだったか、娘たちが生まれて良く遊んでから亡くなった。
この時にもうワン子は連れて来ないと決心していたが、5~6年経ってからかアメリカ出張から帰った後、新聞の広告欄に「犬をもらって下さい。」という文字を見、思わず電話をしてしまった。
近くの町の方で快く譲ってくれるとの事だったのでその日の内に訪問。5~6匹いた中で一番隅の方でチジこまっていたシェルティーの子をもらい受けた。少しの謝礼だけを置いてきた。
家族には内緒だったので娘たちはびっくりして大喜び!!! 名前を「メグ」と命名。
この子は本当に性格の良い子だった。おとなしくて人に向かって吠えることはほとんど無かった。

ディオンの中で

我が家は子供がおしめの頃からよくキャンプに出掛けた。この頃はワン子を受け入れる宿も少なく自然にキャンプということになった。ベルもポリーもメグも一緒に。

ワン子の事を書き始めると終わらない。又後で追記する。
古い写真があったのでスキャナーで取り込んでみた。

こうやって良く昼寝をしていた