今日は娘の家の「WiFiが遅い」と前々から言っていた事の対応として「MESH WiFi」を入れてみた。
TP-LinkのDECO M5 3パックという製品で口コミ等は大分良い。
WAN回線は現在@niftyの光を使用中でルーターは「BUFFALO WSR-2533DHP/M-CG」が付いている。(これにはパススルー機能は付いているがデフォルトでは無効になっている)
iPhoneにApple Storeから「TP-LINK DECO」をインストールして、最初にユーザー登録をする。
自分は以前に登録済みなのでそれで登録した。
M5を1台ルーターモードにするため最初にWSR-2533を外し、モデム(NTTから供与)にLANケーブルで接続する。
電源ケーブルを入れるとM5の真ん中に黄色のランプが点灯する。しばらくすると青の点滅に変わるのでここから設定に入る。
使用する機器の選択、ブリッジorルーターモードの選択等々進めていき青ランプが点灯すれば1台目はOK。
SSID(TP-Link DECO)、パスワード:sumire0415を登録
2台目、3台目は電源を入れて名前を決めるだけ。
これで一応家の中で電波の届きにくい場所は無くなった。
が、、、スピードは前とあまり変わらない(遅い時で10Mb以下、早い時で60Mb)
翌日再度訪問してパススルーの設定をし(IPv4 Over IPv6で接続方法はPPPoEである)、セキュリティも有効にしたがスピードは変わらない!!!

帰ってきてからもう一度調べ、【IPoE】という接続方法があることが分かった!!!
これはPPPoE(名前とパスワードで接続する方法)接続ではなくルーターを接続すると自動的にIPv6アドレスで接続されるという方法だ。
これが本当のIPv6の使用ということだ。
幸いにもオプションで契約済みだ!
この回線はプロバイダが@niftyで回線業者はドコモ光、さらに接続事業者がOCNバーチャルコネクトということになっている。
オプションのv6サービスを契約すると@niftyが接続事業者に依頼してONUに対してIPv6の固有アドレスを書き込む?(はっきりとは分からないが契約内容を見るとIPv6の固有アドレスが割り当てられているから間違いないと思う)
したがってIPv6対応(IPoE接続)のルーターを設置するだけで自動的にネットワークが有効になるというもの。
契約時にルーターもレンタルしたようだ(要確認)が、どういう経緯か分からないがルーターに対してPPPoE(IPv4)で接続するように設定されていた。
以上が12/14迄に判明した事。
一旦最初のルーター(ELECOM WRD-1167GS2H-B WRC-X3000GSN)で確認をしたい。
手順
  ルーターを初期化(リセット)する
  ONUと接続する
  PC等でルーターと接続する
  ブラウザで192.168.2.1(デフォルト)を開く
  ルーターにログインする(ID:admin、PW:セットアップガイド(ルーター下部にある)に記載 
    されいる
  簡単セットアップ画面が開くので【自動設定】を選択して待機
  「識別中 → IPv6オプション設定中 → v6プラス設定中 → (DHCP設定中) → 
    ひかりTVモードは無効、IPv6パススルーは有効を選択 → 設定中 → 基本設定完了
    と表示されたら → 詳細設定と進む → その他の設定を選択 → ステータスをタップして
    WANのIPアドレスが取得されていればOK!!!

TP-Link DECO M5はレンタルルーターがOKならば次に進める
DECOをまずブリッジモードで使う(これは問題ないだろう)
この場合はレンタルルーターのWiFiの使用を【OFF】にした方が良いだろう
そのあとDECOの電源を入れて設定に移る

今のままでDECO(IPoEに対応していれば)を全部初期化(リセット)し1台目をNTTのONUに接続して電源を入れるだけ。
近いうちに試すつもり。


結局!TP-Link DECO M5の一台をルーターにして残り2台を玄関と居間に置いた。
速度測定用のアプリを「Wi-Fiミレル」に変えて測定したところ、ダウンロードは常に100以上でWiFi(宅内)速度も常に300くらいなのでこれで良しとしてしばらく様子を見ることにした。